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さくらのぶらじゃぁ初体験 38

管理

 だが、ゆっくりと感慨を噛み締める暇は無かった。もう次のブラジャーを園美が示してくる。今度はさくらのがやや肩紐の細いファースト型。色は白で、下回りに商品ロゴだろう、英文字が、星のマークを挟んでプリントされている。
 知世のは、ややオトナ用のブラジャーに形が近く、胸を覆う部分が三角形に近く見える。もっとも、胸元の部分は幅があり、もちろん、ホックなどはない。ちゃんとしたファースト用の、ノンワイヤーブラというタイプだ。
 ふたりは、しばし顔をあわせた後、今、着けているブラを脱ぎはじめた。
 そして、着け心地を確認するや、また次である。
 なんだかとても忙しい。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 37

管理

「あ……あの?……」
「お母様ぁ……」
 二人の鼻にかかったような抗議の声を無視し、そっと、けれど思うさま、二人の胸を撫で回す園美。
「ホント……知世もそうだけど、さくらちゃんも、少しだけど、ちゃんと膨らんでるわね……ふっくらしてるわ……ああ、乳首のあたりがプクンってなってる……乳首の下には……うん、コリコリも出来てきてるし、もう少しすると、下着に擦れると痛くなっちゃうわね……」
 ゆっくりと掌を動かしながら、その感触に全神経を注ぎ込む園美。これはあくまで「触診」だという事を、ふたりと、そして自分自身に言い聞かせるため、その状況をつぶさに口語にする。黙って触っていたら、目的外の事をしてしまいそうだ。
 知世のは日曜に風呂場で触った事もあり、さくらの方に注意が向いてはいるが、それでも左腕はそっと動いて愛娘の愛らしい膨らみの感触を味わっている。
 腕の中の二人の少女は、目をつぶり、唇を噛み締めて、くすぐったさと僅かに鈍い痛み、それと、乳首を指先などで摩られた時の、びくッとなってしまいそうな感覚に、ただ耐えていた。
 膨らみ具合を診るというにしては、ちょっと長すぎる時間が経ち、園美がふたりの胸から、やっと掌を離した。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 36

「ありがとう……」
 園美は小さく言うと、さくらの肩を掴んでいた手を離し、上腕をゆっくりと滑りおろさせて、胸を隠すように前で組まれた、手首と肘の間くらいを掴みなおした。
 優しくだが、その手に力を込めて、さくらを自分の方に引き寄せる。
 さくらが素直にそれに従って歩み寄ると、園美は腕を突然に放し、右腕で腰の辺りを抱え、力いっぱい抱き寄せた。
「ほえぇ?!」
 さくらが声を上げたときには、園美のえんじ色のスーツをふっくらと持ち上げている胸に顔が埋まっていた。柔らかく弾む感触が、頬を伝ってあがってくる。
 慌てて顔を引き剥がすように上げるさくら。慣れていない、女性の乳房の感触に、思わす頬が赤くなってしまう。
 園美は左腕にも力を込めていたから、反対側の胸には知世が抱き寄せられていた。こちらは少し過剰なスキンシップに慣れているせいか、顔を上げず、むしろ頬を摺り寄せるようにしている。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 35

管理

 おかあさん?……
 今は亡き母親の名を告げられ、さくらは不思議そうな表情をした。
「撫子が天国に行ってしまったのは、あなたがまだ小さい時でしょう? さくらちゃんの胸が膨らんでくるところも、ブラジャーを着けるところも見れないまま、あの子は逝ってしまったわ……でも、もし、撫子が生きていたら……生きて、あなたの胸が膨らんできた事を知ったら、きっと私と同じように、とても喜んだと思うわ。あなたが大きくなった事に感動して、あなたに似合うブラジャーや下着を一生懸命に選んで、あなたが素敵な女のコになるようにって、夢中になっていろんな事をしたと思うの」
 園美は、ひとつひとつの場面を噛んで含めるように、さくらに話した。そのためか、さくらの脳裏には、いつもリビングで優しく見つめている写真の撫子が、園美の話どおりの事をしてくる場面が浮かぶ。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 34

管理

 その数字を上から覗き見た園美が言う。
「じゃぁ、このサイズのを、あるだけ持ってきてちょうだい」
 そう店員に指示した園美だったが、その左右の手には、既にそれぞれブラジャーが吊るされたハンガーが3本づつ握られている。いずれもワイヤーの入ってない、ソフトブラに属するタイプだ。
「さぁ、さ。いっぱいあるから、選んでちょうだい。試着もバンバンするわよ。知世も脱ぎなさい。あなたも、もう何着か必要でしょう? さくらちゃんとお揃いにするのも良いわねぇ。ほら、さくらちゃんも、早く脱いで、脱いで」
 と、明らかに高揚した様子で、矢継ぎ早に指示を出す。
 さくらと知世は、しばしの間、顔を見合わせた。だが、これは異議を差し挟める状況ではないと感じたのだろう。知世は、着ていたブラウスの胸元のボタンを外し始める。
 それを見たさくらも、諦めたのか、最後の一枚のタンクトップを捲り上げた。
「まずは、どれがいいかしらねぇ」
 うきうきとした様子で、手に持ったブラジャーの品定めをしている園美に、さくらは恐る恐る切り出した。
「あのぉ……園美さん……」
「ん? なぁに」
「あの……その白いの一着だけで……いいんですけど……」
 そう言って、園美の右手にある、真っ白なブラジャーを指差した。
「あら、どうして? この花びら模様も可愛いわよ」
 園美は反対の手に持つ、肩紐の細いタイプを持ち上げて示した。白地だが、淡いピンクの花びらを散らした模様が、「さくら」の舞う姿のようで、名前に合っているように思う。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 33

管理

 「ご、ごめんなさい!」
 熱いものでも触ったように、パッと手を離す園美。さくらは真っ赤になって、胸を押さえて立ち尽くしている。
「あのう……」
 ドアの方から恐る恐るという声がした。園美が振り返ると、先ほど頼んだ紅茶を持ってきたメイドが、開きっ放しのドアを不思議に思ったのか、半分顔を覗かせて様子を伺っている。
 タイミングとしては最悪だが、状況を動かすには好都合と言っていい。
「さくらちゃん、あっちで着替えさせて!」
 素早くそう告げると、わざと彼女に近づいて、彼女の視界を自らの身体で遮る。知世はそれ逃さず、脱いで畳んでおいた服を拾い上げると、さくらの手を引いて、奥の部屋へと駆け込んで行った。
「ご苦労様。ただ、せっかくのお紅茶だけど、急にでかけなきゃいけなくなっちゃった。お友達のさくらちゃんを送っていくの。予定変更で悪いんだけど、クルマを出すように言っておいてくれない?」
 かしこまりました、と了承を告げ、メイドが下がると、園美は3つのティーカップのひとつに口をつけ、待った。
 しばらくして、制服に身を包んださくらと、こちらは私服のワンピースに着替えた知世が置くの部屋から出てくる。なんとなく、恥ずかしげな表情がまた可愛い。
「じゃ、改めて行きましょうか?」
 そういうと、園美はさくらの腕を取った。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 32

管理

 仕方なしに、胸を隠していた腕を解き、おずおずと差し出されたブラジャーを受け取る。だが、そこでさくらは、そのブラジャーが先ほどと違う事に気付いた。
「知世ちゃん?……これ、さっきのと違うよ?……」
 見れば、縁にピンクの可愛らしいラインが入っている。先ほどのは白一色で、こんな縁取りは無かったはずだ。
「これの事ですか?」
 知世が言って、ビニールの袋を見せた。いつの間に用意していたのか、透明で丈夫そうな、かなり厚手の袋だ。中には白いブラジャーが入っている。間違いない。先ほどさくらが借りて、つけてみたもの。
「そ、そう。そっち……」
 いくらお許しがあったとはいえ、借りるのは一着にとどめたいさくらが手を伸ばす。
 だが、知世は、
「これは、ダメですわ」
 と、極上の笑みを浮かべ、あっさりと拒絶した。
 思わぬ言葉に目を点にして、固まってしまったさくらに、
「だって、これはさくらちゃんが、生まれてはじめてお着けになった、記念すべき最初のブラジャーですもの。このまま、永久に保存させていただきますわ」
 と、うっとりと語る知世。その表情には幸せの極みともいえる笑みが浮かんでいる。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 31

管理

「あ……あぁ……えぇと……そ……そう……そうだったの……や……やぁねぇ……」
 ばつの悪いのを隠すように、平静な表情を無理やりに作った園美が言った。
「……なにをしていると、思われたんですか?」
 知世が、イノセントな質問をする。
 無理も無い。字面では園美の言葉は「何をやっているの」だったが、これが問いかけのニュアンスでない事は誰にでも判る。ふたりのしている事を「悪いこと」と認識したからこそ、ああいう強い言い方になったのだろうから、何が「イケナイコト」なのかを問うておきたいという気持ちが起きるのも当然だ。
 自分が何を想像したのかを理解していて、わざと意地の悪い質問をしていると考えられなくもないが、知世の歳ではそれはありえないだろう。園美はなんとかごまかす言葉を探した。
「……え……えぇ……と……ち……違うわよ。私の方が、訊いてるの。だ……だって、ドアを開けたら、ふたりで裸なんですもの。 ど、どうして裸になっているのかって思うじゃない? だから訊いたのよ」
 自分が言葉としては質問の文法を使ったことを逆手にとって、あくまで字面どおり、質問をしたのだという事で押し通そうとする。
「……で、でも、ブラジャーの試着じゃ、裸にならないと、しょうがないわね。あぁ、びっくりしたわ」
 少々オーバーと言っていい言い回しで、「びっくりしたが、今は状況を理解した」事を強調した。知世は完全にではなさそうだが、一応、納得したような表情をしている。
 ホッと胸の中で安堵のため息を漏らした園美は、改めて知世の胸に視線を移した。

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