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さくらのぶらじゃぁ 初体験

管理

「ふふふ~ん、ふん、ふふふ~ん、ふん♪」
 とあるテレビアニメの主題歌を鼻歌で歌いながら、さくらは制服の白いタイを解いた。
 その下にあるファスナーを下げると、お腹の前で左右の手を交差させて上着のすそを掴み、それを引き上げて栗色の髪をいただく頭を抜く。
 手早く上着をたたみ、次は白の襞スカート。ホックを外し、ファスナーを下ろすと交互に脚を上げて脱ぎ、上着の上につくねた。
 続いて指定の中着、丸首の黒シャツに手をかける。
 体育の時間を前にした、休み時間。ごくありふれた更衣室での一コマだったが、何の気なしに顔をめぐらしたさくらは、隣の知世が着替えを全く進めていないことに気づいて、きょとんとなった。
「……知世ちゃん、どうしたの?」
 声をかけられた知世の肩が小さく跳ねる。
 胸元のタイは解いていたものの、左右の手をお腹の前で交差させて上着のすそを掴んだ状態のまま、立ち尽くしていた。

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さくらのぶらじゃぁ 初体験 2

管理

 どうしたんだろう?知世ちゃん……
 見れば、知世は隣に並んだクラスメイトをちら、ちらと見ている。
「次、瀬川、大道寺」
 寺田の笛が鳴り、隣が駆け出したのに気づいて、慌てて知世も走り出した。
 運動神経は、さくらには遥かに及ばぬ知世だったが、踏み切りは上手くいき、どうにか上を飛び越えることに成功。着地は若干よろけたが、合格と言ってよいフォームだった。
 ホッっとため息をつき、ゆっくりと踵を返した知世は、並んだ列の後ろへと歩を進める。
 まだ順番に並んでいる千春や奈緒子。そして、先に飛んで列の後ろにいる利佳──。次々とクラスメイトの女子を見ては、何かを探している様子だ。

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さくらのぶらじゃぁ 初体験 3

管理

「あ………あの……そのぉ……」
 知世が困ったように視線を逸らしたのが、さくらには確信になった。
「なにか困った事があったら、お話して! わたし、何でも力になるから!」
 さくらはさらに膝を詰め、知世の手を取ると真剣に言う。
 一瞬、びっくりした様にさくらの顔を見つめた知世は、次に伏し目がちにさくらの胸元を見た。
「ほえ?」
 それに誘われるように自分の胸元を見るさくら。友枝小学校指定の制服は、紺のセーラーにも、白地の襟やタイにも何か付いていたり、汚れている様子はない。
「……い、いえ……違うんです……その……」
 珍しく慌てた様子を見せた知世は、なんと言い繕うべきか考えた。
 だが、しばらく悩んでは見たものの、うまく誤魔化す言葉を思いつかない。それに、さくらに嘘をつくことの罪悪感もある。ややあって、一つ小さなため息をつくと、観念した様子で切り出した。
「聞いて……いただけますか?……」
 知世の言葉に、うんうんと力いっぱい頷きながら、さくらは手を握り締める。知世の力になってあげられる事が嬉しかった。さくらには、知世を助けてあげたという記憶や自覚が、あまりないためだ。むしろ、特別な時の衣服など、一方的にいろいろとお世話になっているという感覚を強くもっていて、これはお返しをするまたとないチャンスのように感じていた。
 知世はゆっくりと立ち上がると、部屋の隅に行き、紙袋を一つ手にして戻ってきた。
 袋はピンク地に白い水玉をちりばめた可愛らしいデザインで、赤いラメの入ったハート型のシールが口を止めている。
 プレゼント用と言ってもおかしくないこの袋は、まだ開封されていないことが判った。

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さくらのぶらじゃぁ 初体験 4

管理

 ──日曜日

「おはよぉ……」
 園美があまり元気のない声で起きてきたのは、もう昼近くだった。
「おはようございます。お母さま」
 ソファに腰を預け、次にさくらに着せるための「特別な衣装」に針を通していた知世は顔を上げると母の顔を見上げた。
 お酒の呑みすぎですわね………
 園美の顔を見上げた知世は、心配で僅かに顔を曇らせる。
 国内でも最大手の玩具メーカーの社長である園美は、その立場上、さまざまなパーティーや会合に顔を出さねばならない。
 ところが、園美はその美貌とグラマラスといって良い肢体に似合わず、アルコール類にあまり強くなかった。料理を引き立てるため、僅かに呑むことは平気だが、パーティーなどで、殆ど酒類主体になると、正直なところ、逃げ出したくなる。
 だが、まだまだ男性が幅を利かせる男性優位の社会にあっては、「呑みニケーション」が出来ない事は致命傷になりかねない。さらに、取引先などの男性諸氏は、美しい園美と呑む機会を持ちたいという希望が多く、会社を率いる身としては、その後の影響を考えると、パーティーの類への出席を断る事は出来なかった。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 5

管理

 言われた知世は、思ってもみない申し出に、頬を赤く染めた。まだ小学生とはいえ、高学年ともなれば、普通、お風呂は独りで入るものだ。例え同性の母親とはいえ、誰かと入浴するというのは恥ずかしい。
「あ……あの……」
「ねぇ……いいでしょぉ……ずいぶん久しぶりなんだからぁ……」
 何とかやんわり断ろうと言葉を探し始めた知世に、園美はしなを作ってさらに誘う。大人の男なら理性が吹っ飛んでしまうところだろうが、子供の、しかも同性に「オンナの魅力」は通用しない。ましてや園美は知世の母親である。
 だが、この「久しぶり」が知世の琴線に触れた。
 園美の言わんとするところは、一緒の入浴が久しぶりという意味なのだが、実は、こうして親子の会話があるのも「久しぶり」になる。園美は先週、先々週と、仕事で週末は家にいなかったし、夜、帰ってくるのは未明と言ってよい時間で、逆に朝は早く、普通に小学校に通っている知世とは、顔すら合わせることのできない日が続いていた。

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テーマ : CLAMP作品全般
ジャンル : アニメ・コミック

さくらのぶらじゃぁ初体験 6

管理

「はい、それじゃ立って、こっち向いて」
「え?」
「え? じゃないわよ。前もちゃんと洗うの」
 園美はすっかり幼児の母親気分で、知世の胸やお腹まで洗うつもりのようだ。忘れかけていた恥ずかしさが急に大きくなり、知世は思わず腕で出来るだけ身体を隠すようにしてしまう。
「ほ~ら、はやくしなさい」
 なんとか背中だけで済ませて欲しいと訴えたかったが、どうやらその間を与えてはくれないようだ。それでも暫しの逡巡の後、知世がおずおずと立ち上がり、振り返る。
「はい、ばんざい」
 園美は両手を伸ばし、身体の前でV字状に重ねられた知世の手首をそれぞれ取ると、ぐいっと肩の高さまで上げさせる。決して無理やりではないものの、多少の抵抗感はあった。
 幼児の時は、「ばんざい」と言うだけで、すぐに可愛く両手を挙げて、洗う場所を空けてくれたものだが、この年齢になれば、恥ずかしさが先に立つのは無理からぬ事。抵抗されるのがむしろ嬉しい気持ちだった。
 そっと園美が手を離す。だが、一度上げさせられた腕で改めて身体を隠すのは、拒否していると取られて、園美を傷つけてしまうかもしれない。そう思うと腕を下げる事ができず、知世は恥ずかしそうに目を瞑って、腕を肩の高さでホールドするしかなかった。
 園美は、隠すものの無くなった知世の身体を、高価な美術品を見るように、細めた目でじっと見つめる。まだ小学生だから、いわゆる「ずん胴」と言ってもいいが、それでもお腹の辺りに柔らかい「くびれ」のカーブが描かれ、全体的に女らしく、ふっくらしてきている。

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テーマ : CLAMP作品全般
ジャンル : アニメ・コミック

さくらのぶらじゃぁ初体験 7

管理

 とんでもない申し出に、知世の顔に朱が登った。
「い、いいです……そんな………」
「あら? 幼稚園の頃、『ちゅぱちゅぱさせて』って言ってきた事あるじゃない。恥ずかしがらなくてもいいわよ」
 今となっては思い出したくもない、恥ずかしい思い出に触れられ、知世は茹でたように赤くなってしまう。
「それにね、母親って自分の子供におっぱい吸われると、とっても嬉しいのよ。ああ、この子の母親は自分なんだなぁって、すごく幸せな気持ちになれるの……」
 そう言って、目を細める園美に、知世は困り果ててしまった。
 他者の幸福感を優先しがちな知世の性格では、『そうされると幸せだ』と言われてしまうと、それをしてあげたいという気持ちを強く感じる。
 一方で、求められている事が『小学生にもなって、母親のおっぱいを吸う』という恥ずかしい行為だ。首を縦に振ることは知世の羞恥心が納得しない。
 園美の幸せを取るか、自分の羞恥心を優先するか。暫く逡巡したものの、やはり自分の気持ちを優先することは、知世にはできなかった。

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テーマ : CLAMP作品全般
ジャンル : アニメ・コミック

さくらのぶらじゃぁ初体験 8

管理

「でもお母様………ここ、痛くありませんの?」
 顔を見上げ、直接触れないように気をつけて指し示したのは、乳首だった。乳頭の部分は、かなり大きな突起となって飛び出し、乳暈の部分までが盛り上がっている。事情をよく知らない知世には、大きくなった乳首は「腫れている」様に見えたのだ。
「ああ………それはねぇ……」
 思わぬ指摘に、園美は苦笑した。まさか、そうなった本当の理由を説明するわけにはいかない。そんな事をしたら、母親の尊厳は丸つぶれだ。かといって、嘘と見抜かれても困るから、事実とかけ離れた理由ではまずい。
 ほんの数秒、思考を巡らせ、園美は、事実からそれほど外れてはおらず、尊厳も保てる理由を思いついた。
「これは、あなたが反対側をちゅっちゅっしたからよ」
 園美がそう言うと、知世は不思議そうに園美を見上げた。その頬をそっと撫ぜながら、
「おっぱいは、赤ちゃんにあげるものでしょう? 二つついているのは、片方づつあげて、充分におっぱいを飲ませるためなの。だから、片方をちゅっちゅっされると、もう片方もあげたくなって、こんな風にピンってなっちゃうの」
 なるほど、母乳を与えたくてこうなったという点を除けば、ほとんど嘘ではない。その真実味のためか、知世はそれを信じたようで、もう片方も吸うべきなのだろうか? と思っているのか、じっと乳房を見つめている。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 9

管理

「お母様のお背中も流しますわ」
 身体をすっかり白い泡で包まれた知世が、お返しを申し出ると、園美は嬉しそうに微笑み、椅子の上で身体を廻して背を向けた。
 肩越しにソープの泡をたっぷり含んだスポンジを受け取ると、広い背中にあてて、身体をいっぱいにつかって上下にこすりはじめる。
「前は、やっぱり手の方がいいですか?」
 背中を洗い終えた知世が、覗き込むようにしてそう訊ねると、
「そうね。お願いするわ」
 返事を聞き、頷いた知世の両手が脇の下をくぐって前に回される。背中にぴたりと頬をつけるようにし、豊かな膨らみを「目隠し」するように覆った。
 ソープのぬめりを潤滑剤に、掌に弾む膨らみを撫でさする。背中から抱きついているので、視覚を遮られているからか、ヌルヌルした感触に弾むぷにぷにの触感が、先ほど触ったときより鮮明なような気がする。
 円を描くように掌でこね回し続け、もうすっかりと洗い終えてしまったが、まだ触っていたいと思った。けれど、あまり長いこと、こうしているのも不自然だ。
 名残をたっぷり残して、知世が膨らみの下の方へ掌を滑らせる。

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さくらのぶらじゃぁ初体験 10

管理

「ほぇぇ…………」
 知世の話を聞き終えたさくらは、癖とも言える声を漏らした。
 頬を赤く染め、目が潤んでいる。もちろん、知世は内容を取捨選択して、とても口に出来ない恥ずかしい場面──園美のおっぱいを吸ったとか、秘密のところの洗い方をレクチャーされたとか──は話さなかったが、美しい大人の女性とお風呂で身体を洗いっこしたりしたりする場面は、さくらには刺激が強かったらしい。
 もっともさくらの方からも、微に入り細に入り、どんな風だったのかを問いかけていたので、刺激が強かったのはある意味「自業自得」ではある。
「それで、これ買って来たの?」
 さくらは、手の中のブラジャーを見つめ、問いかけた。
「はい……お風呂の後、すぐに車で、下着の専門店へ連れて行かれまして……サイズを測られて……それで、はじめてなので、こういうタイプが良いと、お母様が選んでくださったんです……」
「サイズって、裸になって測るの?」
 思わずさくらが問い返す。脳裏では裸にされた知世がメジャーで胸囲を測られているところが浮かんだ。年一回の、健康診断の時のイメージだ。
「そ、そんな事ありませんよ!……ちゃ、ちゃんと、ふ、服の上から図りました……」
 何をどうすると「ちゃんと」なのか良くわからないが、頬を赤く染め、必死に訂正する知世に、さくらは頭の中のイメージを修正する。
「……でも……今日、火曜日だよ? 園美さんがせっかく選んでくれたのに、どうして着ないの?」
 手の中のブラジャーと、知世の顔を交互に見ながら、さくらが、当然といえば当然の疑問を口にした。
 誰かが想いを込めてのプレゼントてくれたものを、封すら切らないで放っておくというのは、その人の気持ちを無視する行為だ。心優しい知世がする対応とは思えない。

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